テーマ別9選

9コマ!

感動したい人向け!泣ける漫画9選

大きな事件よりも、登場人物の選択や小さな優しさで胸がいっぱいになる漫画を9作品選びました。

泣ける漫画といっても、涙の理由は作品ごとに違います。別れで泣く作品もあれば、誰かが前を向く瞬間にふっと涙が出る作品もあります。

この記事では、ネタバレを避けながら「どんな気持ちのときに読むと刺さりやすいか」を軸に9作品を選びました。自分の9コマを作るときの候補探しにも使ってみてください。

#1
聲の形の表紙

聲の形

大今良時

傷つけた側と傷つけられた側の距離を、簡単な和解にせず描き切るところが強い作品です。読むほどに、言葉にできなかった後悔や、もう一度誰かと向き合う怖さが迫ってきます。

おすすめの人
人との関係をやり直す物語に弱い人
読む気分
静かな場所で、時間をかけて読みたいとき
#2
四月は君の嘘の表紙

四月は君の嘘

新川直司

音楽を題材にしながら、実際に響いてくるのは「誰かに出会って変わってしまうこと」の痛みとまぶしさです。明るい場面が多いほど、後半の余韻が深く残ります。

おすすめの人
青春、音楽、初恋の余韻が好きな人
読む気分
少し泣いて、少し背中を押されたい夜
#3
3月のライオンの表紙

3月のライオン

羽海野チカ

孤独や焦りを抱えた人が、食卓や言葉や小さな居場所に救われていく描写が丁寧です。派手な感動ではなく、冷えた手にあたたかい湯のみを渡されるような泣き方をします。

おすすめの人
家族ではない家族の物語に惹かれる人
読む気分
疲れていて、やさしいものに触れたいとき
#4
宇宙兄弟の表紙

宇宙兄弟

小山宙哉

夢を追う物語でありながら、才能だけでは進めない現実や、支えてくれる人の存在もきちんと描かれます。泣ける場面が「頑張れ」ではなく「ここまで来たんだ」に近いのが魅力です。

おすすめの人
大人が夢を追う話に胸を打たれる人
読む気分
前向きな涙がほしい休日
#5
orangeの表紙

orange

高野苺

過去を変えたいという切実さの中に、友だちを想う日々の積み重ねがあります。大きな奇跡よりも、誰かを見捨てないための小さな選択が胸に残ります。

おすすめの人
友情と後悔の物語を読みたい人
読む気分
大切な人に連絡したくなる気分のとき
#6
僕だけがいない街の表紙

僕だけがいない街

三部けい

サスペンスの推進力がありつつ、中心にあるのは「届かなかった手を今度こそ伸ばす」切実さです。守りたい人がいる物語として読むと、終盤の重みが増します。

おすすめの人
ミステリー要素のある感動作を読みたい人
読む気分
一気読みできる強い物語がほしい週末
#7
この世界の片隅にの表紙

この世界の片隅に

こうの史代

日常の手触りが細かいからこそ、失われるものの重さが静かに伝わります。大声で泣かせるより、読み終えたあとに生活の風景が少し違って見える作品です。

おすすめの人
日常の尊さを描く作品が好きな人
読む気分
落ち着いた気持ちで、余韻まで味わいたいとき
#8
フルーツバスケットの表紙

フルーツバスケット

高屋奈月

抱えてきた痛みを、誰かの優しさだけで簡単に消さないところが誠実です。それでも人は変われる、という希望が少しずつ積み上がっていきます。

おすすめの人
心の傷と再生を描く長編が読みたい人
読む気分
登場人物をゆっくり好きになりたいとき
#9
BANANA FISHの表紙

BANANA FISH

吉田秋生

激しい展開の中で、信頼や祈りのような感情がまっすぐ残ります。楽な読書ではありませんが、読後に忘れられない人物が増えるタイプの作品です。

おすすめの人
重くても心に残る作品を読みたい人
読む気分
覚悟して深く浸りたいとき

泣ける作品は、悲しいだけではなく「まだ大切にしたいものがある」と思わせてくれる作品でもあります。

気になる作品があったら、あなた自身の9コマにも入れてみてください。並べてみると、自分がどんな感情に弱いのかが少し見えてきます。

この9作品で作ってみる

記事の作品を9コマに入れた状態で、トップページを開きます。